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米朝会談中止は織り込みも、
方向感がつかめず
25日の東京株式市場、日経平均株価は
昨日に比べ、+13.78円高い、
22,450.79円(+0.06%)
4日ぶりの小幅反発。
ある証券関係者は、
「米中首脳会談が中止になるのは、ある程度
予想できたことで、市場は織り込み済み。
むしろ
米国による輸入関税25%のほうが、嫌な
ニュースだ。」
とする一方で、輸入関税実現は、
非現実的な話しと、複雑な投資家の心理を
代弁していました。
米朝首脳会談の今後の行方に、思惑が
交錯し、方向感が掴めないまま、今週の
取引を終えています。
東京マーケットは、日経平均株価の
23,000円の達成感?やネガティブニ
ュースの影響で下値メド(日経平均の)
が話題にのぼることが多くなっていま
すが、それだけ、リスクをとるには
材料が不足しているというあらわれ
でしょうか?
トヨタは5日連続の値下がり
米国の輸入関税が気になる、自動車株で
は、トヨタ自動車(証券コード 7203)
の株価は
7,115円(▼93円/▼1.29%)
と5日連続の値下がり。(13日からは
▼6%の下落)
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