エネルギー関連堅調、防衛関連軟調
14日の米国株式市場、
ニューヨーク・ダウは前日に比べ
+68.24ドルの
24,899.41ドル(+0.27%)
S&P500は
2,730.13の
(+2.41/+0.08%)
ナスダックが、
7,411.31
(+8.43/+0.11%)
ダウは小幅高、8営業日続伸。
石油輸出国機構(OPEC)が世界的な
原油の供給過剰は事実上解消したとの
見方を示したことを好感し、原油価格
が上昇し、
エネルギー関連の株がしっかり。
エクソンモービル(XOM)
81.83ドル(+0.55ドル/0.68%)
直近の、地政学リスク回避観測から
防衛関連株の
ロッキード・マーティン(LMT)
319.08ドル(▼4.96ドル/▼1.53%)
となっていました。
スポーツ賭博?
アメリカらしい、ニュースでは、
米国最高裁が14日、全米各州にスポーツ
賭博の合法化を認める判断を示したことを
うけ、賭け業者やカジノ運営会社など
賭博関連株が軒並み値上がり。
特に
多くの州が解禁するという思惑で、
スポーツ賭博への事業拡大を狙う
企業の株が買われていました。凄い!
ギャンブル施設運営会社の
ペン・ナショナル・ゲーミング
(PENN ナスダック上場)
33.75ドル(+1.51ドル/+4.68%)
2つの気になる数字は
米国10年国債の利回りは
2.97%(前日 2.97%)
※この値が高いほど
債券が売られ、
金利が上昇している
ことをあらわします。
米国VIX指数(恐怖指数)は
12.93(前日 12.65)
※こちらは、数字が大きいと
に対する不安が高いことを
あらわします。
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