目次
利上げを急がない?
ニューヨーク・ダウは前日に比べ
+332.36の
24,262.51ドル(+1.39%)
S&P500は
2,663.42の
(+33.69/+1.28%)
ナスダックが、
7,209.62
(+121.47/+1.71%)
と主要3指数とも1%以上値上がりの
大幅高。なかでも、ハイテク株の多い
ナスダック指数の上昇が目立っていました。
3月の雇用統計、
非農業部門雇用者数は
164,000人(予想192,000人)
失業率が、
3.9%(予想4.0%)でした。
今回の統計では、「平均時給」の伸び悩みが
意識され、FRB(米連邦準備理事会)が
「利上げ」を急がないのではという雰囲気が
広がり、買い安心感をさそったようです。
アップルの最高値更新は、あの人が・・・
世界的な、米国著名投資家
ウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社
バークシャ・ハザウェイ(BRKa)がアップル株を
買い増し、第2位の株主になったたことがわかり、
(第1四半期に、7,500万株買い増し)
株価は大幅に上昇、最高値を更新しています。
バフェット氏は
「アップルはハイテク企業というより消費財の
企業とみている」と言ったそうです。4日の株価は
183.83ドル(+6.94ドル/+3.92%)
高値は、184.25ドル
1日に発表した好決算を受け、アップル株は
週間で、約13%上昇したことになります。
2つの気になる数字は
米国10年国債の利回りは
2.95%(前日 2.94%)
※この値が高いほど
債券が売られ、
金利が上昇している
ことをあらわします。
米国VIX指数(恐怖指数)は
14.77(前日 15.90)
※こちらは、数字が大きいと
先行きに対する不安が高いことを
あらわします。
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