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円安の進行が支え
24日の東京株式市場、日経平均株価は、
前の日に比べ、+190.08円高の、
22,278.12円(+0.86%)
3日ぶりの大幅続伸。
米国金利上昇で、ドル高・円安の
流れなか、
1ドル=108円台後半までの円安進行が
今日のマーケット上昇を支えていました。
金利上昇で金融株が、円安で輸出関連株が
買われていたようです。
安倍政権の支持率低下は?
官僚トップのセクハラ問題に対する、野党の
国会審議拒否も、不快に思う国民も多く、
この戦術も?手詰まり感が出てきています。
何よりも、マーケットの反応は
内閣支持率低下→安倍首相退陣という野党の
シナリオとは、全く関係ないところで、
むしろ、上昇していると言えます。
「安倍おろし」
↓
アベノミクス頓挫
↓
株価の大幅下落
という、最悪のシナリオを予想する、市場
関係者が、一部いるわけですが、こうした
「首相退陣」の話が続いているうちは、
(悲観論があるうちは)逆にマーケットの原則
からすると、まだまだマーケットは強いという
ことなのかもしれません。
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