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アマゾンとフェイスブックが・・
2日の米国株式市場ニューヨーク・ダウは前日
に比べ、▼458.92ドル安の
23,644.19ドル（▼1.90%）
と大きく売られていました。
他の主要指数、
S＆P500は
2,581.88
（▼58.99/▼2.23%）
ナスダックが、
6,870.11
（▼193.33/▼2.74%）
トランプ大統領の中国製品
に対する関税強化に対する
中国の対抗措置が、ふたたび
”貿易戦争”への懸念と
なってきています。
さらに、トランプ大統領の
（いつものツイッターで）
アマゾン（AMZN）に対する
「不当に安い郵便料金が適用
されている」という
批判を繰り返し、
「何らかの是正を求める」と
公言。
フェイスブック（FB）の個人
情報流失問題で、
ここ数週間、ハイテク関連株
は不安定な動きにさらされて
いましたが、
トランプ大統領の、
ハイテク企業に対する
厳しい態度が、さらなる
動揺をハイテクセクター全体
にもたらしています。
2つの気になる数字
米国10年国債の利回りは
2.73%（前日 2.74%）
※この値が高いほど
債券が売られ、
金利が上昇している
ことをあらわします。
米国VIX指数（恐怖指数）は
23.62（前日 19.97）
※こちらは、数字が大きいと
先行きに対する不安が高いことを
あらわします。
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3日の東京株式市場、
日経平均株価は、
▼96.29安の
21,292.29円（▼0.45%）
米国株の大幅な値下がりの
割りには、底堅い動き
でした。
貿易戦争やトランプ大統領
のアマゾン批判など
目新しい悪材料はないと
投資家は冷静な対応を
していたと言えるかも
しれません。
21,000円前後は、やはり、
買いが入りやすいレベル
のようです。
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