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金利上昇懸念は、3月のFOMCで確認?
26日の米国株式市場は、
ニューヨークダウは、
前日比+399.28ドル高の
25,709.27ドル(+1.58%)。
他の主要指数は、
S&P500
2,779.60
(+32.30/+1.18%)
ナスダック
7,421.46
(+84.07/+1.15%)
『米国債利回りの低下により、金利上昇に対
する懸念が後退した』と市場関係者。
金利が一直線に上昇していくわけでは
なく、
(金利の上昇よりも)
堅調な企業業績と経済成長に投資家の関心
が戻ってきているということでしょうか?
現在の、FRB(米国の中央銀行)の明確な
スタンスを確認するためには、
3/20〜3/21のFOMC
(米連邦公開市場委員会)まで待たなけ
ればならないと思われますが、
まずは、27日(日本時間今日深夜)に
行われる、パウエル新議長の
議会証言にマーケットは注目しています。
2つの気になる数字
米国10年国債の利回りは
2.86%(前日 2.88%)
※この値が高いほど
債券が売られ、
金利が上昇している
ことをあらわします。
米国VIX指数(恐怖指数)は
15.80(前日 16.49)
※こちらは、数字が大きいと
先行きの不安度合いが
高いことになります。
米国株式市場(23日)は大幅高。緩やかな利上げペースへの期待で。
緩やかな利上げが正当化される!? 先週末の23日の米国株式市場、 ニューヨークダウは、 前日比+347.51ドル高の 25,309.99ドル(+1.39%)。 他の主要指数は、 S&P500 ...
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