目次
円高に水をさされる、東京株式市場
14日の東京株式市場、
日経平均株価(終値)は、
▼90.51円安の
21,154.17円
13日の米国ニューヨークダウは、
3営業日続伸となりましたが、
今度は、1ドル=107円台の円高が
東京市場での投資家の動きに
水をさすカタチとなりました。
マーケットでは、日本時間の今夜
発表予定の、
米国のインフレ動向を探る、
1月の米消費者物価指数(CPI)
に注目が集まっています。
予想を上回る物価上昇率
(予想 前年同月比1.9%上昇)
となれば、FRB(米連邦準備
理事会)による
利上げが加速、
米国債利回り(13日は、2.83%)
がさらに上昇し、
米国株が売られ→日本株の下落
となるのではと、
市場関係者は神経質になってい
るようです。
恐怖(VIX)指数の動きに神経質
13日の米国*VIX指数(恐怖指数)は
少し下がり、24.97でした。
-※VIX指数は、近い将来暴落が予想
されるときに、数値が跳ね上がり
ます。
ニューヨークダウが、1,000ドル以上
値下がりした2日間のVIX指数は
5日(月)は、37.32(前日は17.31)
8日(木)は、33.46
となっていました。-
コメント