再スタート、準備中。ボタン

米国株、今週の見通し【10/14-18】:マーケット関連の重要スケジュールと先週のレビュー

※アフリエイト広告を利用しています

目次

今週のスケジュールと見通し【10/14-18】

四半期決算発表

今週

15日(TUE)
シティグループ<C>
バンク・オブ・アメリカ<BAC>
ゴールドマン・サックス・グループ<GS>
ユナイテッドヘルス・グループ<UNH>
ジョンソン・エンド・ジョンソン<JNJ>
チャールズ・シュワブ<SCHW>

17日(THU)
ネットフリックス<NFLX>

18日(FRI)
P&G-プロクター・アンド・ギャンブル<PG>
アメリカン・エキスプレス<AXP>

マーケット見通し 

9月雇用統計(10/4)が良好な結果となり、政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利先物市場では、11月6-7日のFOMCは、9月同様の0.5%大幅利下げが決定されるのではという期待が急速に後退。

10/9時点では、11月(6-7日)に0.25%、12月(17-18日)も0.25%の利下げ予想が市場の最多数派となっていますが「11月は利下げ見送り」確率も徐々に高まっているようです。

重要な経済指標としては、大きなイベントはなく、17日に9月小売売上高が控えているぐらいですので、

マクロの経済指標からマーケットが荒れることはないかと思われます。むしろ本格化する決算発表(主に7-9月期)で、その企業に関連するセクターへの影響が、S&P500指数が過去最高値にある現在の水準を考慮に入れると、市場全体のネガティブサプライズ繋がる局面があるかもしれません。

そういう意味で、15日のゴールドマンサックスをはじめとする金融、ジョンソン・エンド・ジョンソンとユナイテッド・ヘルス・グループのヘルスケアセクターの動向には注目しています。

株・投資信託ならネット証券のマネックス

先週の動き【10/7-11】

週末のマーケット

先週のおさらい

ポイント
  • 強い9月の雇用統計を受け、11月の大幅利下げ期待が後退。一部には11月利下げ見送り?もとの見方
  • 8月の世界半導体売上高(10/4発表)は531.2億ドルの過去最高更新、半導体市場成長の懸念、和らぐ
  • S&P500とNYダウは、11日に過去最高値を更新。

ダイジェスト

*日付をクリックすると、その日のマーケット概要がわかります。

月曜日

<7日米国マーケット>

エヌビディア<NVDA+2.24%,127.72ドル>

テスラ<TSLA▼3.70%,240.83ドル>

・NYダウ▼0.94%

・S&P500▼0.96%

・ナスダック▼1.18%

・長期金利(10年国債利回り)4.03%

*株価、指数等は終値。(+↑)(▼↓)は前日比です。

●中東情勢の悪化への警戒感やFRBの利下げ観測の変化が投資家心理を冷やす。

●前週末発表の9月米雇用統計、労働市場の底堅さ示す。

市場予想を上回る内容でFRB(米連邦準備理事会)が次回11月会合での利下げ幅を前回の0.5%から0.25%に縮小するとの観測が急速に広がる?

●米長期金利(10年国債利回り)が一時4.03%

約2カ月ぶりの高水準、株式の割高感が意識。

●原油価格、中東での緊張から供給への影響懸念で上昇

インフレ圧力への懸念も高まる。

●アナリストによる投資判断引き下げ

アマゾン<AMZN▼3.06%,180.80ドル>

アップル<AAPL▼2.25%,221.69ドル>両社の株価下落

●大型ハリケーンがフロリダ州接近

トラベラーズ<TRV▼4.34%,225.97ドル>

ディズニー<DIS▼2.90%,92.39ドル>

moomoo証券【WEB】
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次