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米国株、今週の見通し【9/16-20】:マーケット関連の重要スケジュールと先週のレビュー

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目次

今週のスケジュールとマーケット見通し【9/16-20】

スケジュール

9/17:FOMC開催(17-18日)-政策・金利見通し公表,パウエル議長会見は18日
   :8月小売売上高

/19:4-6月期経常収支/8月景気先行指標総合指数/8月中古住宅販売件数

/20:日本・アメリカ・オーストラリア・インド『クアッド』首脳会議

FOMCでは、0.25%?

今週は、なんといってもFOMCですが、「景気の減速の懸念を過度に広めないためにも、利下げ幅をいっきに、通常の倍の0.5%にすることはないだろう」などの理由で、利下げ幅は0.25%というのが大勢のようです。今年の初め同様に年内あと何回、どのくらい行うかの期待をマーケットがどの程度まで、ポジティブに捉えるかがポイントとなります。

一方で、11月5日の大統領選挙に向けて、最後の最後までどちらの候補が勝つのかわからない状況が続くことを想定すると、選挙の結果を待つ米国株式市場はまだ、しばらくは不透明で、神経質な動きになると思います。ただ、株価主要3指数が再び、過去最高値に近づき、ハイテク、半導体関連が息を吹き返し、出遅れのセクターにも投資家が戻ってきていることは、安心材料として評価されるかもしれません。

moomoo証券【WEB】

先週のマーケットレビュー

13日金曜日のマーケット

先週のおさらい

まとめ
  • 前週の雇用統計での失業率の改善(7月4.3%→8月4.2%)に安心感
  • 米消費者物価指数(CPI)はほぼ予想通り。インフレの落ち着き確認
  • 景気減速の懸念を徐々に拭い去る?マーケット
  • 9/17-18のFOMCは、0.25%利下げ幅が大勢
  • 米大統領候補による、TV討論会でハリス候補が優勢との報道に疑問符も

ダイジェスト

*日付をクリックすると、その日マーケットの概要がわかります。

月曜日

<9日米国マーケット>

エヌビディア<NVDA+3.54%,106.47ドル>

テスラ<TSLA+2.63%,216.27ドル>

・NYダウ+1.20%

・S&P500+1.16%

・ナスダック+1.16%

・長期金利(10年国債利回り)+3.70%

*株価、指数等は終値。(+↑)(▼↓)は前日比です。

●NYダウは3営業日ぶり、S&P500は5営業日ぶり反発

前週末までの下落を受け、主力株への買い戻し進む。

短期的な売り過多との見方から買いが優勢。半導体関連もしっかり。

●先週の雇用統計

雇用者数の伸びは予想を下回るも、失業率の改善(7月4.3%→8月4.2%)を評価?

●FRB利下げ期待

0.25%か0.5%の幅での緩和予想

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