再スタート、準備中。ボタン

先週の米国マーケット:クラウドストライク急落、ビッグテック決算失望で主要指数下落も、週末はポジティブな経済指標で反発。【7/22-26】

※アフリエイト広告を利用しています

先週のポイント
  • システム障害の原因となったクラウドストライク・ホールディングス<CRWD>、連日の大幅安
  • アルファベットとテスラの決算は予想に届かず、投資家に不安
  • 24日に半導体関連は全面安
  • 主要3指数、NYダウは一時4万ドル割れ、また先週末比、S&P500は▼0.83%、ナスダック▼2.08%
  • GDPや個人消費支出(PCE)物価指数等の経済指標を受け、週末は反発
目次

半導体関連は全面安も、底堅い経済確認と利下げ期待で戻す

週末金曜日26日のマーケット

1週間のダイジェスト

*日付をクリックすると、その日のマーケットがわかります。

月曜日

<22日米国マーケット>

エヌビディア<NVDA+4.76%,123.54ドル>

テスラ<TSLA+5.15%,251.51ドル>

・NYダウ+0.32%

・S&P500+1.08%

・ナスダック+1.58%

・長期金利(10年国債利回り)4.25%

*株価、指数等は終値。(+↑)(▼↓)は前日比です。

NYダウ反発。半導体株が上昇、ナスダック4営業日ぶりに反発。前週後半に大きく下げた後の自律反発狙いの買いが入る。

先週、マーケットを混乱、システム障害の原因となったソフトを手掛けるセキュリティーソフトの

クラウドストライク・ホールディングス<CRWD,▼13.46%,263.91ドル>アナリストによる投資判断や目標株価の引き下げ等で連日の大幅安

– 4-6月決算発表したベライゾン・コミュニケーションズ<VZ,▼6.08%,39.09ドル>売上高が予想を下回る。

<政治的な影響?>

– バイデン大統領が11月の大統領選からの撤退を表明し、ハリス副大統領を後継候補として支持。

– トランプ前大統領の優位が揺らぐ可能性?が意識される。

– トランプ氏が再選した場合の米中対立の激化や半導体業界への逆風懸念が後退

<エヌビディアが+4.76%上昇>

-米輸出規制に準拠した中国向け新AI半導体の開発に着手したと報じられる。浪潮(インスパー,中国主要販売代理店)と協力し、B20という仮称でこの半導体の発売と流通を進めているとのこと。アナリストによる目標株価引き上げもプラス材料。

– テスラが上昇。イーロン・マスクCEOが2026年にもヒト型ロボットを外販向けに量産する計画を示す。

株・投資信託ならネット証券のマネックス

今週の決算発表は?

今週の主な米国企業の決算発表スケジュールです。

  • 7/29:マクドナルド<MCD>
  • 7/30:マイクロソフト<MSFT>,P&G<PG>,アドバンスト・マイクロ・デバィセズ<AMD>
  • 7/31:メタ・プラットフォームズ<META>,クアルコム<QCOM>,アーム・ホールディングス<ARM>
  • 8/1:アップル<AAPL>,アゾゾン<AMZN>,ベクトン・ディッキンソン<BDX>
  • 8/2:シェブロン<CVX>

マグニフィセント・セブン、7社によるテクノロジー革命は続く。彼らが投資対象としても注目され続ける理由とは・・

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次