月曜日
エヌビディア<NVDA▼0.62%,128.44ドル>
テスラ<TSLA+1.78%,252.64ドル>
・NYダウ+0.53%
・S&P500+0.28%
・ナスダック+0.40%
・長期金利(10年国債利回り)4.23%
*株価、指数等は終値。+▼は前日比です。
– NYダウ4日続伸2カ月ぶりに過去最高値<40,351.10ドル>を更新。
-S&P500も続伸し、過去最高値を一時更新<5,666.94ポイント>するも取引終盤にかけて上げ幅を縮小。
– ナスダック続伸も、半導体株の一角には売り。
– トランプ前大統領への銃撃事件により、11月の大統領選での勝利を意識。企業寄りの政策が進むとの見方?株買いが進行。
-一方、トランプ氏の政策がインフレ圧力を高め、財政悪化の懸念から? 米債券市場では長期金利が上
米国のインフレが落ち着き、FRBが9月に利下げを始めるとの見方から株買い継続。
– 15日発表の7月のニューヨーク連銀製造業景況指数は市場予想を下回り、景気減速感で物価上昇圧力が緩和し、FRBが金融緩和に動きやすくなるとの見方。
– FRBのパウエル議長はインタビューの中で、利下げ時期について明言を避けるもインフレの鈍化を歓迎する姿勢を示す。
火曜日
<16日米国マーケット>
エヌビディア<NVDA▼1.62%,126.36ドル>
テスラ<TSLA+1.55%,256.56ドル>
・NYダウ+1.85%<+742.76ドル>
・S&P500+0.64%
・ナスダック+0.20%
・長期金利(10年国債利回り)4.16%
*株価、指数等は終値。+▼は前日比です。
-引き続きFRBが9月に利下げを開始するとの見方が
株買いを促す。
-米6月の小売売上高が市場予想を上回り、消費の
底堅さが意識も。
NYダウは過去最高値を更新(40,988.81ドル)。
・発表された24年4~6月期決算で業績が市場予想を上回った銘柄に、好感した買いも入った。
・NYダウ構成銘柄では
市場予想を上回る決算となった、ユナイテッドヘルス・グループ<UNH,+6.5%,548.87ドル>大幅上昇。NYダウを210ドルあまり押し上げる。
-S&P500も過去最高値を更新<5,669.67ポイント>
– ナスダックは続伸
– 中小型株のラッセル2000指数は+3.5%上昇。
他の決算発表では、バンク・オブ・アメリカ(BAC)第2四半期は、トレーディング部門の収益が予想を上回り、株価は上昇<+5.35%,44.13ドル>
水曜日
<17日米国マーケット>
エヌビディア<NVDA▼1.62%,126.36ドル>
テスラ<TSLA+1.55%,256.56ドル>
・NYダウ+1.85%<+742.76ドル>
・S&P500+0.64%
・ナスダック+0.20%
・長期金利(10年国債利回り)4.16%
*株価、指数等は終値。+▼は前日比です。
-引き続きFRBが9月に利下げを開始するとの見方が
株買いを促す。
-米6月の小売売上高が市場予想を上回り、消費の
底堅さが意識も。
NYダウは過去最高値を更新(40,988.81ドル)。
・発表された24年4~6月期決算で業績が市場予想を上回った銘柄に、好感した買いも入った。
・NYダウ構成銘柄では
市場予想を上回る決算となった、ユナイテッドヘルス・グループ<UNH,+6.5%,548.87ドル>大幅上昇。NYダウを210ドルあまり押し上げる。
-S&P500も過去最高値を更新<5,669.67ポイント>
– ナスダックは続伸
– 中小型株のラッセル2000指数は+3.5%上昇。
他の決算発表では、バンク・オブ・アメリカ(BAC)第2四半期は、トレーディング部門の収益が予想を上回り、株価は上昇<+5.35%,44.13ドル>
木曜日
<18日米国マーケット>
エヌビディア<NVDA+2.63%,121.09ドル>
テスラ<TSLA+0.29%,249.23ドル>
・NYダウ▼1.29%
・S&P500▼0.78%
・ナスダック▼0.70%
・長期金利(10年国債利回り)4.20%
*株価、指数等は終値。+▼は前日比です。
-NYダウは一時600ドル以上の下げ幅を記録し、上昇に転じる場面もあったが買いは続かず。7営業日ぶりに反落。
– 前日までの連続最高値更新に伴い、利益確定売りが幅広い銘柄に。米利下げ期待の影響でNYダウは前日までの6営業日に1,900ドル上昇していた。
-S&P500、ナスダックとも続落。
主要ハイテク株や金融、ディフェンシブ銘柄が下落。
高値圏にあるハイテク株一角の下落も市場を不安定に。
– 同日に発表された米新規失業保険申請件数が市場予想を上回り、労働市場の軟化が投資家心理に影響も。
11月の米大統領選に向けた政治情勢も相場の値動きを荒くした。(トランプ氏発言の影響で相場が変動しやすく、バイデン氏の撤退観測?も強まる。)
-株式相場の予想変動率を示す*VIX指数は一時16を超え、前週末の12台から急上昇。<18日高値は16.43、終値15.93>
*VIX指数(ボラティリティ・インデックス)は、シカゴ・オプション取引所(CBOE)が算出する株式市場の予想変動率を示す指標です。一般に「恐怖指数」とも呼ばれ、不安心理の高まりを反映します。数値が高いほど、市場の変動が大きいと予測。
金曜日
- NYダウ続落し、週を終えています。
- 世界規模で発生したシステム障害によりハイテク株が大幅に下落。投資家心理が冷え込み。
- マイクロソフトの基本ソフトで発生したシステム障害により、空港の遅延や決済サービスに影響。
- マイクロソフト<MSFT>は一時2%近く下落。
- クラウドストライク・ホールディングス<CRWD>の株価は15%下落。
- システム障害の収束が不透明なため、投資家は運用リスクを避けるため主力株を売り。
- クラウドストライクは問題の特定と修正プログラムの展開を発表。
- 決算発表を受け、トラベラーズ<TRV>とアメリカン・エキスプレス<AXP>も売られました。
- インテル<INTC>やキャタピラー<CAT>ダウ<DOW>にも売りが出ましたが、
メルク<MRK>やユナイテッドヘルス・グループ<UNH>アムジェン<AMGN>といった
ディフェンシブ株には買いが入りました。
- ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は3日続落。
- ネットフリックス<NFLX>も前日夕の決算発表を受けて下落。
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