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パウエル議長の議会証言と6月CPIが利下げ期待を後押し:主要3指数が過去最高値を更新

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パウエル議長の議会証言では、タカ派的な発言が避けられ、利下げ予想が強まり、マーケットに買い安心感。これに加えて、6月の消費者物価指数(CPI)が発表され、インフレの落ち着きが示されたことで、市場には利下げ期待が広がりました。11日と12日に主要3指数は過去最高値を更新し、長期金利は4.1%台へと低下しています。

今週のポイント(7/8-12)
  • パウエル議長の議会証言(9日~10日)は、タカ派的発言が避けられ、利下げ予想強まる
  • 6月CPI(消費者物価指数)をはじめ、インフレの落ち着きで、9月利下げ期待がマーケットをサポート
  • 主要3指数は、11日、12日にそれぞれ過去最高値を更新
  • 長期金利は4.1%台へ
  • 米国企業、4-6月四半期決算発表シーズンインへ。
目次

9月の利下げを催促する?米国マーケット

12日のマーケット

moomoo証券【WEB】

1週間のダイジェスト

*日付をクリックすると、その日のマーケットの様子がわかります。

月曜日

エヌビディア<NVDA,+1.88%,128.20ドル>

テスラ<TSLA,+0.56%,252.94ドル>

・NYダウ▼0.08%

・S&P500+0.10%

・ナスダック+0.28%

・長期金利(10年国債利回り)4.28%

*株価、指数等は終値。+▼は前日比です。

・先週発表された、6月の米雇用統計は労働需給の緩和を示し、賃金インフレの落ち着きとFRBの利下げ期待が支えも

-パウエルFRB議長の発言(9~10日上下両院で議会証言)

-6月の米消費者物価指数(CPI)発表(11日)を見極めようとマーケットは慎重な動き。それでも、一時

-S&P500<5,583.11ポイント>,ナスダック<18,416.94ポイント>とも5日続伸、連日で過去最高値を更新。

-半導体関連銘柄アドバンスト・マイクロ・デバイス<AMD,+3.95%,178.69ドル>の上昇が目立つ。

中でも

– インテル<INTC,+6.15%,33.99ドル>(アナリストが今後の出遅れ修正が期待できるAI関連銘柄としてインテルを挙げたことを材料視)

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4-6月四半期決算スタート

主要銀行を皮切りに、4-6月の四半期決算発表が始まります。マグニフィセント・セブンでは、マイクロソフトとアマゾンがまだ日程が決まっていません。また、5-7月が次回決算となるエヌビディアは8月下旬になるものと思われます。これら企業は、わかりしだいお伝えしていきます。

4-6月(エヌビディア5-7月)発表前に、前回四半期決算、M7の確認はこちら

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