目次
最高値更新の影に、アップルとボーイングあり
17日の米国株式市場、
主要3指数は、
過去最高値を、
またまた更新しています。
※終値ベース
・ニューヨークダウ
26,115.65ドル
(高値 26,130.45)
・S&P500
2,802.56
(高値 は、前日の 2,807.54)
・ナスダック
7,298.28
(高値は、前日の7,330.33)
17日の市場は、米国企業の四半期決算が
本格化するなかで、
世界経済の回復や法人減税を柱とした
米税制改革による、さらなる業績拡大
期待から幅広い銘柄に買いが入っていた
ようです。
新税制のもと、アップル(AAPL)が
これまで海外に蓄えていた利益を
本国に送金するため、一時的な
本国還流(レパトリ)税
4兆円以上(380億ドル)を支払うと
発表。他の企業も追随すれば、
米国への投資拡大や株主還元に
つながるとの期待が高まったことや
景気動向に敏感に反応した、
ボーイング(BA)が相場を牽引した
と市場関係者。
因みに
アップル17日の株価は
179.10ドル(前日比+1.65%)
ボーイングは
351.01ドル(前日比+4.73%)
の値上がりでした。
25,000ドル台に乗せた、
1月4日から、8営業日での節目(
今回は、26,000円)超えが、
史上最速とのことですから、
『まさに、買いが買いを呼ぶ』
状況です。
ーーー追記(8/2)
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