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AI関連株の影響と市場反応:【5月28日-31日】の米国株式市場分析。インフレ懸念後退?とPCE物価指数の影響は・・

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5月最終週の米国株市場は波乱の展開。NYダウは3日続落したものの、最終日には大きく反発し、市場全体が活気を取り戻しました。インフレ指標や長期金利の動向が投資家にどのような影響を与えたのか、サクッと見ていきましょう。

目次

長期金利と主要3指数の動き:5月最終週の米国市場動向

週末のマーケット

1週間のダイジェスト

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月曜日

戦没者追悼記念日のため市場はお休み

moomoo証券【WEB】

まとめ

AI関連、半導体、ハイテク株の活躍(好材料)と利下げ先延ばし(悪材料)の引っ張りあいのような、マーケットでした。5月を振り返りますと、月間では、NYダウが2.3%、S&P500が4.80%、ナスダックが6.88%の上昇率。さらに、3指数が揃って史上最高値を更新したのが5月。

“Sell in May,5月に株を売れ”の経験則(アノマリー)は、6月以降のマーケットに委ねられます。

まとめ
  • FRB要人からは利下げに慎重な発言。
  • 30日のセールスフォースの四半期決算は期待はずれ。AI関連の追い風に乗れず、他のハイテクにも売り
  • 週末の4月米国PCEは予想通りで高インフレの懸念やわらぐ?
  • 主要株価3指数では、NYダウの4万ドル台(5/20)、S&P500の5,300ポイント台(5/23)に続いて、ナスダック総合指数が、17,000ポイント越えの史上最高値を5/28に更新。
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