昨日の米国株式市場は、
Labor Day(9月第一月曜日)
のため、お休みです。
日本でも、四半期決算が当たり前に
なってきましたが古い人間としては、
3月本決算、9月中間決算という時代
がなつかしく思われます。
四半期決算の考えかたは、米国を範と
するもので、事前のアナリスト等の
予想と会社側の実際の数字に
どれだけ乖離があるかが判断され、
短期的なその後の株価に影響を
与えられることがよくあります。
米国企業は、
1月〜3月
第1四半期
4月〜6月
第2四半期
7月〜9月
第3四半期
10月〜12月
第4四半期
というように、会計年度が
カレンダーと同じケースが、多く
見受けられます。
ただ、アップルのように、
9月本決算として、
10月〜12月
第1四半期
1月〜3月期
第2四半期
4月〜6月
第3四半期
7月〜9月
第4四半期
と、カレンダーどおりではない
企業もあります。
アップルの場合は、
例年、9月のイベントで
新商品を発表し、
10月〜12月の
第1四半期、特に
クリスマス商戦ではずみをつけ、
売上を伸ばす戦略をとっている
とも言われています。
そのアップルですが、今年も9月
12日(日本時間13日午前2時)に
Apple Special Event
が予定されています。その中で
新型iPhoneの発表(iPhone8か、
iPhoneXなどのネーミングか?
・・)、
10日後ぐらいからの販売開始?という
スケジュールでは、いろいろな方面
からの情報として、取り上げられて
います。リーク、うわさ話として
あがっているのは、
・有機ELディスプレイ
・高性能MPU「A11」?
・ロック、解除は3D顔認識センサーで
・全面ディスプレイ
・ワイヤレス充電
など、欲しくなる要素満載の、
スマートフォンになると予想されて
います。
有機ELディスプレイになることで、
バッテリーの減りが、おさえられるの
ではと、ゲームをよくする人には、
魅力的な製品として、受け入れられ、
販売が伸びると期待されています。
部品等を含め、生産が追っつかない
とも言われていましたが、
スペシャルイベントの日が決まって
からは、スケジュールどおりと
株価が動意づいて、来ています。
アップルの株価は、8月31日に
164.5ドルという、史上最高値をつけ
休み前のマーケットでも
164ドルをキープしています。
新型iPhoneの売れ行きしだいでは
さらなる株価上昇をみる、
アナリストもおり、12日のイベント
が注目されています。
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