日本企業は変わり、成長する
東京株式市場を、投資家サイドでみた場合
日本取引所グループ(JPX)が(東京証券
取引所や大阪取引所)では清算・決済から
情報発信に至るまで総合的なサービス提供
されているため、市場利用者(証券会社等)
にとってより、いつでも安全で利便性が高
い取引が可能で、リアルタイムで上場企業
の情報を得ることができます。機関投資家
はもちろんのこと、個人投資家が証券会社
を通じ、自由に株式市場に参加できます。
上場する企業も増え、それらを投資対象と
する、国内外からの投資家が増加してはじ
めて買いたいときに買え、売りたいときに
売れる、流動性が確保されるのです。日本
取引所グループが支える、東京株式市場は
その機能を十分兼ね備えた、場所といえる
でしょう。あとは、そこに上場する企業が
魅力的であり、投資家がのぞむ企業である
かどうかということになります。
米国のIT企業である、アップルやアマゾン
フェイスブック等に比べると、企業の時価
総額でも大きく水は開けられている日本企業
ではありますが、今後は、米国企業が辿って
きたように、世界を相手にするグーロバル
企業に変貌すること、また、海外からの
訪日観光客(インバウンド)に対し、独自の
製品やサービスなど付加価値の高いサービス
を提供する国内企業に成長できれば、世界の
投資家にのぞまれる、魅力的な、上場企業に
なることができると思います。
大きな、イベントとして、2020年には東京オ
リンピックがひかえています。否が応でも、
日本企業への注目が集まります。
日本企業が、世界から注目され、変貌を遂げる
ならば、投資家として応援してあなたの資産運
用に活かそう(ちゃっかり、儲けてしまおう)
と考えるのは、決して悪いことはではありませ
ん。(笑)
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