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連日の意外な大幅高?
19日の東京株式市場は、大幅に続伸。日経平均株価は、1月24日以来、約8か月ぶりの高値(高値は、前日比400円超の23,842円まで)をつけました。昨日と同様、市場関係者の多くは「意外高」とみており、
①米中間の貿易摩擦に関し、追加制裁関税の応酬があったにもかかわらず、米国市場で株価が値上がりしたことや、②日経平均の厚い、23,000円の壁をこえたことで動きがスムーズになっている③本日の金融政策決定会合は、市場予想どおりの現状維持だった④中国、上海株式市場の堅調な動き⑤自民党総裁選(9/20)で、安倍首相の勝利がまちがいないと、海外投資家が買っている⑥1ドル=112円前後の円安など、上昇の理由も複雑?になっていました。
それでも、懸念材料である中国をはじめとする、米国の通商交渉が、実務レベルでも本格化する、来週以降のスケジュールに、神経質にならざるを得ない、投資家も多くいると思われます。
18日の米国市場について↓
米国市場(18日)の過度な警戒感和らぎ、反発。
[table id=138 /] 過度な警戒感が和らぐ 18日の米国市場は、反発。米中貿易摩擦への過度な警戒感が、和らいでいたと市場関係者。 トランプ政権は、17日、中国による、知...
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