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2月以来の23,000円、日経平均株価
週明け、21日の東京株式市場、日経平均株価
は、3日続伸。終値では2月2日以来、3ヶ月半
ぶりに、23,000円台にのせています。
米中通商協議の結果をうけ、貿易戦争への
懸念が和らいだことが、マーケットには
プラスにはたらきました。
日経平均株価は、
23,002.37円(+72.01円/+0.31%)
米中通商協議、報復関税をかけないで一致
先週おこなわれた(ワシントンで開催)された、
米中通商協議は
ムニューシン米財務長官が
「貿易戦争を当面保留する」
中国の劉副首相も
「お互いに追加課税をかけあうことはしない
との認識で一致したことが最大の成果」と
対話を通じ、報復関税を駆けあう最悪の事態
を回避する、大人の対応?を両国が再確認する
カタチになりましたが、解決、落とし所を探る
には、まだ時間を要すると思われます。
為替も、1ドル=111円をつけ、
日経平均株価の企業業績等みた現在の水準に
割高感はありませんが、
中東情勢や米国金利上昇など、さらなる突発的
な変化があると米朝首脳会談の、「東アジアの平和」
ムードに支えられた、穏やかな東京市場に
水をさすことなりかねません。
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