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コーンNEC(国家経済会議)委員長辞任
6日の
米国株式市場は、
ニューヨークダウは、
前日に比べ、+9.36ドル高の
24,884.12ドル(+0.04%)。
他の主要指数は、
S&P500
2,728.12
(+7.18/+0.26%)
ナスダック
7,372.01
(+41.30/+0.56%)
トランプ大統領の
鉄鋼輸入品に対し25%、
アルミニウム製品に10%
の高い関税を課すという
米国の保護主義的な政策
の発表で、
不透明感が続くなか、
ニューヨークダウは小幅高で
取引を終えています。
取引終了後には、
コーン国家経済会議(NEC)
委員長が辞任を表明。
トランプ政権の経済政策で
指導的な立場にあった
人物だけに
後任人事を含め、市場への影響
を不安視する関係者がいました。
2つの気になる数字
米国10年国債の利回りは
2.88%(前日 2.88%)
※この値が高いほど
債券が売られ、
金利が上昇している
ことをあらわします。
米国VIX指数(恐怖指数)は
18.36(前日 18.73)
※こちらは、数字が大きいと
先行きの不安度合いが
高いことになります。
105円台の円高
7日の東京株式市場、
日経平均株価は、
21,252.72円
(前日比▼165.04円/
▼0.77%)
前日比プラス圏で推移する
場面もありましたが、
1ドル=105円台の円や
コーエン米NEC委員長の
辞任を
本日の米国株式市場がどう受け
止めるのかを見たいとする、
様子見ムードがあったようです。
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