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トランプ大統領の交渉カード
3月5日、
週明けの米国株式市場は、
ニューヨークダウは、
先週末に比べ、+336.70ドル高の
24,874.76ドル(+1.37%)。
他の主要指数は、
S&P500
2,720.94
(+29.69/+1.10%)
ナスダック
7,330.71
(+72.84/+1.00%)
トランプ大統領の
鉄鋼輸入品に対し25%、
アルミニウム製品に10%
の高い関税を課すという
1日の発言が、
「交渉カード」のひとつ
と捉えられ、
冷静さを取り戻していた
中での、
マーケットの動きでした。
世界的な貿易戦争?への
懸念は和らいでいたよう
です。
2つの気になる数字
米国10年国債の利回りは
2.88%(前日 2.86%)
※この値が高いほど
債券が売られ、
金利が上昇している
ことをあらわします。
米国VIX指数(恐怖指数)は
18.73(前日 19.59)
※こちらは、数字が大きいと
先行きの不安度合いが
高いことになります。
6日の東京株式市場
米国株高を受けた、日経平均株価は、
前の日に比べ+375.67円高い
21,417.76円(+1.79%)
5日ぶりの反発。
上げ幅は、一時500円を
超える場面があったものの
週末の米国雇用統計の
発表も控え、
昨日つけた、今年の
安値20,937円からの
自律反発からの買い戻し?
とみていたほうが良い
かもしれません。
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