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政治不安の中、週末をむかえる日米株式市場
15日の米国株式市場、
ニューヨーク・ダウは、
4営業日ぶりの反発。
前日に比べ、+115.54ドル高の
24,873.66ドル(+0.47%)
他の主要指数は、
S&P500
2,747.33
(▼ 2.15/▼0.08%)
ナスダック
7,481.74
(▼15.07/▼0.20%)
「短期的な戻りを期待する
買いが入っていた」と
マーケット関係者のコメントにも
あるように、
トランプ政権のゴタゴタや
貿易摩擦への懸念など、
政治不安があるうちは
目先の動きに終始する
傾向が強まるようです。
2つの気になる数字
米国10年国債の利回りは
2.82%(前日 2.81%)
※この値が高いほど
債券が売られ、
金利が上昇している
ことをあらわします。
米国VIX指数(恐怖指数)は
16.59(前日 17.23)
※こちらは、数字が大きいと
先行きに対する不安が高いことを
あらわします。
一方、
16日(金)の東京株式市場は、
日経平均株価は、
▼127.44円安の
21,676.51円(▼0.58%)
今日最初につけた(寄り付きといいます。)
直後の値段が一番高く、
ほぼ寄り天(寄り付き天井)のあとは
(21,879.28円の
前日比プラス75円まで。)
週末であることや、
久々に聞く?
「トランプリスク」や
それにともなう、円高(105円台)
等で、
様子見、見送りの中で
今週の取引を終えています。
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