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米国通商政策に神経質にならざるをえない
27日の東京株式市場、日経平均株価は反落。
朝方は、米国市場の上昇や円の落ち着きなど
を理由に、プラス圏になる時間帯もありましたが
長続きすることはできませんでした。
やはり、米国の通商政策への不安が引き続き
重しとなっていたようです。また、
原油価格上昇ペースにも神経質
米国が11月までにイランからの原油輸入を禁止
するように、同盟国に依頼していたことがわかり
原油価格が急上昇したこともマーケットの足を
引っ張っていました。
国内企業にとって今の原油価格水準では業績へ
の影響を心配するレベルにはありませんが、
価格上昇のペースに神経質にならざるを得ない
というのが本音のようです。
1月高値
1月に高値をつけた、銘柄に新安値をつける企業が
増えており、米中貿易摩擦関連の影響が心配な
輸出の多い企業や景気に敏感に反応する企業の
株の調整には、時間がかかるだろうと、
コメントする市場関係者がいました。
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