23,000円を前に足踏み?
13日の東京株式市場、日経平均株価は
前の日に比べ、+88.03円高の
22,966.38円
3日続伸。為替が110円台半ばと堅調に
推移していることが、支援材料となりま
したが、心理的な節目とされる
23,000円に接近すると、利益確定の
売りがでて頭が抑えられていました。
注目のFOMC(米連邦準備理事会)の結果
が、わかるのが日本時間の明日未明であり、
積極的に買い上がることにはならなかった
ようです。
米国利上げに関しては、
好調の米国経済
↓
利上げをする十分な環境整う
↓
6月(今回)は確実、9月と12月も
↓
利上げが行われた3月を含め
計4回という
見方が日を追うごとに多くなって
きているように思えます。
ただ、米国内の事情だけで
利上げをしても、良いのかという
意見もあり、
他の国々のなかに
米国の利上げに耐えられる国が
多くなく、(年3回でもきついのに・・)
最近の新興国等のマーケット
の調整はそれを証明していると
指摘する、市場関係者がいました。
いずれにしても、FOMC終了後の
FRBの決定から、回数を巡る論議?
が激しさを増し、東京市場でも
神経質な展開が続くものと思われます。
関連記事はこちら↓
FOMC利上げのプロセス
ニンテンドースイッチの新作ソフト
個別企業では、
米ロサンゼルスで、12日に開幕した
ゲーム見本市「E3」で家庭用ゲーム機
「ニンテンドースィッチ」向けの新作
ソフトの発売が、下期以降に偏っていると、
(スイッチ自体の売上に影響するかも)
との不安から、
引用元 任天堂【7974】:株式/株価-Yahoo!ファイナンス チャートは、直近3ヶ月の動き↑
任天堂(7974)が
39,120円
(▼2,590円/▼6.21%)
と利益確定もあり、
再び40,000円を割り込みました。
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