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目次
日銀金融政策決定会合に注目
27日の東京株式市場、日経平均株価は反発、
TOPIXは4日続伸。
円高の一服と好決算を発表した、企業の株が
買われ、朝方から買いが先行。午後からは、
日本時間の今夜発表される、米国GDP
(4-6月期速報値)を控え、様子見となりましたが、
日銀オペをきっかけに日経平均は上げ、高値引けと
なりました。
金利は、一時0.1%超に
前日の米国金利上昇や日銀会合で金融政策が
修正されるとの観測があることから、債券の
現物債市場は弱含みで売り優勢。
一時、10年国債利回り(長期金利)は0.105%と
昨年7月以来の高水準まで上昇しましたが、
日銀が午後2時に指値オペを通告すると、長いゾーンを
中心に押し目買いが入り、金利上昇はおさえられました。
株式市場では、来週の30-31日に行われる日銀の
金融政策決定会合で、購入するETFの比率を
さらに、TOPIX型を増やすのではないかという
の思惑があります。
来週のスケジュールでは、
7月
30-31日 日銀金融政策決定会合
8月1日 米国 ISM製造業景況指数
3日 米7月雇用統計
が予定されていいます。
前日の米国株式市場↓
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