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新議長のスタンスをはかる?時期
前日の19日月曜日が、
『Washington’s Birthday 』
のため、3日間の連休明けと
なった、
20日の米国株式市場は、
ニューヨークダウは、
先週末に比べ▼253.63ドル安の
24,964.75ドル(▼1.01%)
でした。
他の主要指数は、
S&P500
(▼15.96/▼0.58%)
2,716.26
ナスダック
7,234.31
(▼5.16/▼0.07%)
やはり、
FRBパウエル新議長の、金利に対する
スタンスをはかる、
3月20日、21日の
FOMC(米公開市場委員会)までは
日米の株式市場とも、
ボラティリティ(上下の変動幅)の激しい
状況が続くのではないかと思います。
2つの気になる数字
米国10年国債の利回りは
2.88%(先週末2.87%)
※この値が高いほど
金利が上昇している
ことをあらわします。
米国VIX指数(恐怖指数)は
20.60(先週末 19.46)
※こちらは、数字が大きいと
先行きの不安度合いが
高いことになります。
米国市場しだいの、東京マーケット
21日の東京株式市場、日経平均株価は
前日比+45.71円高い
21,970.81円。
午後の取引開始直後
は、200円を超える
22,130円まで
買われる場面がありましたが
『売り仕掛け的?な先物の動きが
あった』と市場関係者が解説
するように、いっきに値を下げ
プラスの幅を縮めていました。
不安定な、今のマーケット環境を
象徴する動きです。
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