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円安で上昇するも、売買代金は依然低水準
24日の東京市場、日経平均は、4日続伸。TOPIXとJPX日経400は、反発。今日の上昇はやはり、1ドル=111円台前半までの円安。後場からは、中国上海市場の堅調な動きにあわせるように、一段高となりました。複数の米国の連銀総裁から米国の利上げが必要との見解がしめされ、ドル高円安に誘導したと市場関係者が解説していました。
一方で、売買代金が、6営業日続けて、2兆円割れですので、本格的な上昇ということではなく、狭い範囲の真空地帯を先物主導で上下しているに過ぎないと、冷めた見方のコメントもありました。
パウエルFRB議長の講演や、来週予定されている、インフレに関する経済指標を見極めたいとする投資家の様子見姿勢は、週明けも続きそうです。
前日の米国市場について↓
米国市場(23日)は下落、貿易戦争再燃?で嫌気。議長講演、注目。
[table id=105 /] 貿易戦争激化への懸念、ふたたび 23日の米国市場、 ダウとS&P500は続落。ハイテク株の多いナスダック指数も6営業日ぶりの反落。トランプ政権は、2...
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