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地政学リスクがやわらぐ?
週明け、16日の東京株式市場、
日経平均株価は、先週末に比べ、
+56.79円高の
21,835.53円(+0.26%)
14日の米英仏、3ヵ国によるシリアへの
ミサイル攻撃がマイナスの要素となり、
株価の値下がりが心配されました。
しかし、
『シリア攻撃は1回で終わる可能性が
高い』という見方がひろがり、
株価急落は回避されたていたようです。
マーケットの関心は、日米首脳会談へ
17日から、安倍首相とトランプ大統領に
よる、日米首脳会談がおこなわれます。
トランプ大統領から、どんな要求が突き
つけられるかと、
心配するむきもありますが、
国のトップとしての経験と外交力で上回る
安倍首相の手腕で、難しい交渉を乗り切って
くれるのではと、個人的にはみています。
米中の貿易摩擦や地政学リスクなどをソ
フトに受けとめ、
企業の業績を評価する、4月、5月となる、
日米の株式市場に期待しています。
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