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中国から大人の対応?
10日の東京株式市場、日経平均株価は
前日比+116.06円高の
21,794.32円(+0.54%)
連日の上昇。
今度は、中国側の習近平国家主席のほう
から貿易の自由化に向けて前向きな発言
があり、
米国と中国の貿易摩擦による、世界経済
停滞への懸念が後退するのではと、
一時は、255円高の
21,933円まで値上がりしていました。
上値が重かったのは、米時間10日-11日に
予定されている
フェイスブック(FB)のザッカーバーグ
最高経営責任者(CEO)の議会証言への
警戒感(インターネット企業への規制強化?)
が意識されていたと
指摘する一部市場関係者がいました。
どちらも交渉上手
トランプ大統領と習近平国家主席
のけなしあいや
譲歩の度合いをみるにつけ、
どちらも、タフ・ネゴシエーターとして
の資質を感じてしまいます。
いずれにしても、日本もからむ貿易問題は
時間を要する今年のテーマであり、
株式市場は、ナーバスな対応を求められる
ことになりそうです。
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