マーケットだけが、事実を伝えている。
トランプ政権への期待と世界的な金利低下傾向
を背景とする、カネあまり相場で、その恩恵を
受けた市場と受けることができなかった市場が
ありました。
以下昨年12月末を基準に、2017年6月30日
までの各国の主要株価指数の動きと上昇率
です。
インドムンバイ
26,626.46→ 30,921.61 +16.13%
香港ハンセンH株
9,394.87→ 10,365.22 +10.33%
S&P500(米)
2,238.83→ 2,423.41 + 8.24%
NYダウ(米)
19.762.60→ 21,349.63 + 8.03%
DAX(ドイツ)
11,481.06→ 12,325.12 +7.35%
TOPIX
1,518.61→ 1,611.90 +6.14%
日経平均株価
19,114.37→ 20,033.43 +4.81%
中国上海総合
3,103.64→ 3,192.43 +2.86%
FTSE100(英)
7,142.83→ 7,312.72 +2.38%
中国本土では景気減速への不安が、イギリス
は、EU離脱からの政局混迷などの理由で上昇
がおさえられているような気がします。
日本株全体が中途半端な?上昇で終わっている
のをどのように解釈していいかわかりません
が、日本の株式市場のメインプレヤーである
外国人(海外)投資家が、
加計学園や森友問題での安倍政権への不信
で、日本株への投資を躊躇しているとは思
いたくはないのですが・・
コメント