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米雇用統計

もっとも注目度が高い経済指標

雇用統計は、米労働省が毎月発表している
雇用情勢に関する景気関連の重要経済指標。

政府機関や企業を全米にわたりサンプル調査
をして、失業率、非農業部門就業者数、建設業
就業者数週労働時間、平均時給など10項目以上
の統計が発表されます。

雇用情勢の動きは、米国経済の7割を占める、
個人消費にも深く関係しますし、

当然、景気動向にも大きな影響を与えます。

非農業部門就業者数と失業率がさらに・・・

統計のなかでも
「非農業部門就業者数」と「失業率」の2つ
がさらに重要で、FOMC(連邦公開市場委員会)
の金融政策の決定を左右するといっても
過言ではありません。

株式やFX(為替証拠金取引)を対象とする
投資家にとっても、先行きを読むための
最重要の材料とされており、

毎月の第1金曜日(米国東部時間8:30)の
数字は、世界の注目が集まるイベントと
なっています。