目次
インフレ懸念よりも、押し目買い
14日の米国株式市場、ニューヨーク
ダウは、注目された、
1月のCPI(消費者物価指数)が、
予想を上回る(前年同月比
予想1.9% 結果2.1%)、
強いインフレ指標の結果となった
ことを受けて、売りが先行した
ものの、押し目買いが入り
4営業日続伸の
前日比+253.04ドル高
24,4893.49ドル(+1.03%)
でした。
他の主要指数も
S&P500
(+35.69 /+1.34%)
2,698.63ドル
ナスダック
7,143.62
(+130.10/1.86%)
気になる2つの数字、
米国10年国債の利回りは
2.91%(前日2.83%)
※この値が高いほど
金利が上昇している
ことをあらわします。
米国VIX指数(恐怖指数)は
19.26(前日24.97)
※こちらは、数字が大きいと
先行きの不安度合いが
高いことになります。
米国株高とVIX指数の低下
こういった、流れの中での
15日午前中の東京株式市場、
日経平均株価は、
+280.46円高(+1.33%)
21,434.46円
でした。
「米国の金利上昇よりも、欧米株高
やVIX指数の低下を好感した」と
市場関係者。
米国を中心に、落ち着きを取り戻し
つつあるようですが、
1ドル=106円台の円高など
不安材料もあり、今しばらくは
(日米とも)神経質な展開が続くと
個人的には、見ています。
日経平均(14日)は、下落。107円台の円高に嫌気!?
円高に水をさされる、東京株式市場 14日の東京株式市場、 日経平均株価(終値)は、 ▼90.51円安の 21,154.17円 13日の米国ニューヨークダウは、 3営業日続伸となりまし...
コメント