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クール・ジャパンで、日本株上昇に期待!何故、今日本株なのか②

※アフリエイト広告を利用しています

100分の1秒から1000分の1秒に

投資、資産運用の必要性が少しずつ浸透
してきたといえ、まだまだ日本では個人
投資家の裾野がひろがってきているとは

いえません。株に直接投資する人をはじ
め年金や投資信託などを通じ、間接的に
市場に参加する投資家が多くなり、

取引所での取引が増えないと利益をあげ、
取引所は安心安全に日々の売買を継続す
る場所を提供することはできません。

また、多くの投資家を呼び込むためにも
高レベルでのシステム環境が求められま
す。ニューヨークやロンドンなどの取引

所に東京や大阪が負けないためにも常に
投資家や取引所利用者のニーズに応える、
最先端のITを駆使した、サービスの

提供が必要不可欠になります。
現在、日本取引所グループ(JPX)では
東京証券取引所と大阪取引所において

取引所利用者(投資家から注文を受ける
証券会社等)の市場アクセスの利便性
向上をはかるため、接続方式を多様化

させる、コロケーションサービス等の
ネットワーク上の通信速度を短縮化・
高速化を図り、より効率的な売買執行

を可能とするサービスを展開しています
。コロケーションサービスは、取引所の
データセンター内に証券会社などのサー

バーを設置することで伝送時間を短縮し
より速い注文処理を実現するサービス
を言います。取引所の売買システムと

ダイレクトに接続することで、注文を
出すまでにかかる時間は、サーバー間の
物理的な距離を短くしたことで100分1

単位から、1000分の1秒単位に短縮。こ
のサービス開始により、海外からの投資
家が、JPXの取引所に積極的に参加する

流れができたのです。今、世界の取引所
では人間の瞬き(まばたき)より速く、
超高速で、何度も大量の取引を繰り返す

HFT(高頻度取引)のヘッジファンド等
がメインプレヤーになってきているので
すが、JPXはいち早くこのシステムに対応

したわけです。HFTをおこうなう、ヘッジ
ファンドは独自のプログラムを組み込んだ
アルゴリズム取引用サーバーをJPX内のシ
ステムセンターに設置し、日々高速、高頻

度売買をおこなっています。個人投資家に
は縁のない、システムかもしれませんが、
世界最先端のシステムをほこる、取引所を

国内に有することを忘れてはならないと
思います。

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