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2つのリスクへの警戒感が後退
12日の米国株式市場、
米国株式市場ニューヨーク・ダウは
前の日に比べ、+293.60ドル高の
24,483.05ドル(+1.21%)
S&P500は
2,663.99
(+21.80/+0.82%)
ナスダックが、
7,140.24
(+71.22/+1.01%)
米中の貿易摩擦問題が、今のところ中国
の大人の対応?で、落ち着いていることや
トランプ大統領が、すぐにでも軍事的な
行動をシリアに対してとるのではと
警戒していたところに、(トランプ大統領の)
「実行の時期について言及したことはない
とまた、ツイッターに投稿があり、
地政学リスクへの警戒感がやわらぎ、
マーケットの上昇につながった」と、
市場関係者。
今や、トランプ大統領のツイッターが、
報道官であり、
ひとつの放送局のようですね。
2つの気になる数字は
米国10年国債の利回りは
2.83%(前日 2.79%)
※この値が高いほど
債券が売られ、
金利が上昇している
ことをあらわします。
米国VIX指数(恐怖指数)は
18.49(前日 20.24)
※こちらは、数字が大きいと
先行きに対する不安が高いことを
あらわします。
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