19日の米国市場
7/19(終値) | 前日比/前日 | |
NYダウ | 25,064.50ドル | ▼134.79ドル(▼0.53%) |
S&P500 | 2,804.49 | ▼11.13(▼0.39%) |
ナスダック | 7,825.29 | ▼29.14(▼0.37%) |
原油(WTI) | 68.24 | +0.49 |
米10年国債(金利) | 2.84% | 2.88% |
VIX(米国恐怖指数) | 12.87 | 12.10 |
AAPL(アップル) | 191.88ドル | +1.48ドル(+0.78%) |
AMZN(アマゾン) | 1,812.97ドル | ▼29.95ドル(▼1.63%) |
EUの報復関税?
19日の米国株式市場は下落。一部企業決算の
期待はずれや、EU(欧州連合)が米国から輸入品
に対し、報復的に関税を課すかもしれないと
懸念が広がりました。
当然の流れかもしれませんが
貿易摩擦問題は、根が深そうです。
四半期決算発表で明暗
決算発表の企業のなかでは
悪天候の影響による、損失で
第2四半期決算が利益予想を下回った
損害保険大手のトラベラーズ(TRV)が
125.18ドル(▼4.82ドル/▼3.71%)
四半期決算で支出拡大(ポイント
還元プログラム等で)したことを明らかにした
クレジットカード大手
アメックス(アメリカン・エキスプレス AXP)が
100.17ドル(▼2.81ドル/▼2.73%)
また、電子取引大手イーベイ(EBAY)が
さえない決算で
34.11ドル(▼3.84ドル/▼10.12%)
など下落が目立っていました。
一方、
第2四半期決算で、市場予想を上回った
IBM(IBM)が
149.24ドル(+4.72ドル/+3.27%)
そして、メディア大手21世紀フォックス
の娯楽資産買収を断念すると発表したことが
好感された、ケーブルテレビ大手コムキャスト
(CMCSA)が、
34.91ドル(+0.87ドル/+2.56%)
と上昇していました。
前日(18日)の米国市場について↓