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2017年、株式市場前半を振り返る!海外投資家の買いは続くのか?④日本株編

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海外投資家は、気まぐれ?

東証(JPX日本取引所グループ)の投資部
門別株式売買状況によ
ると

海外(外国人)投資家の2017年月別の売買
代金(現物株式)は(+は買越し、▲は売越
しをあらわします)

1月 +326億円
2月 ▲ 2,567億円
3月 ▲10,144億円
4月 +  7,556億円
5月 + 11,990億円
6月 ▲   2,397億円

売買代金シェアのおよそ、70%近くを占める
彼らの2017年前半はとりあえず、

+4,774億円のほどの買越しとなっています。

トランプ相場に、いまいち乗り切れなかった、
東京株式市場ですが日経平均株価で19,000円
〜20,300円のボックス圏では海外投資家、
特にヘッジファンドが積極的に動いていたこと
が指数先物との関係から、読み取れます。

米FRBの要人からは、米国株式市場の史上
最高値水準にあることへの、警戒する発言
も直近出ており、米国のほうでは、神経質
なマーケットの動きに今後なると思われます。

海外投資家の買いが、抜け目のない、ヘッジフ
ァンドが中心であると想定すると、米国株式市
場から変調が始まれば、円買い日本株売りの好
機と、彼らがまた動きだすかもしれません。

20,000円を超えていた、日経平均株価
ではありますが、2017年後半も、

ヘッジファンドに、やはり振り回されてしまう
のでしょうね。

 

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