再スタート、準備中。ボタン

確定拠出年金 Q&A 22(NISAとのコラボ ③)

※アフリエイト広告を利用しています

人とちがうことをするのは、難しい

Q.22
Q.20Q.21からDC(確定拠出年金)のほうが、NISA
(少額投資優遇制度)に比べ税制面で優遇されている
のはわかりましたが、使い分けはどのようにすればい
いですか?

A.22
DCが、税制面で優遇されているのは、老後の資金づく
りを目的とした制度であるためです。原則60歳になる
まで年金資産の引き出しはできません。転職した場合
は、その企業に、会社を辞め、独立したケースでは
iDeCoへそれまでの資産を移管できる仕組みが確立し
ています。

ですから、資金のほとんどを老後の資金づくりのため
にDCにあてると(60歳まで引き出しできないので)、
住宅を建てるたり、子どもの教育資金などの、もっと
期間の短い間におこる、あなたのライフイベントへ
の準備が、おろそかになってしまいます。

1年〜3年以内、5年〜10年、そして、20年以上とまず
それらの期間で必ずおこることを、書き出し、その期
間にあった、金融商品を選択することが重要です。

DCはあくまでも、老後の資金づくりと割り切り、使用
用途が限定されていない、非課税枠のあるNISAを上手
に活用することが、ベストです。

DCとNISAをコラボさせることで、あなたの資産運用、
は、ひとランクレベルアップしたものになるはずです。

DCやNISAなど、非課税枠や優遇制度を使うか、使わない
かで、運用成果以上の効果が将来、はっきりと「差」とな
って、あらわれてくると思われます。

最初は、ちょっとした、ちがいに気づくか気づかない
だけの話だったのに・・・

 

 

 

 

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次