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11月2週、日経平均は2万2千円割れも、個人は買越に。

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個人は、3週ぶりの買越

JPX(日本取引所グループ)によると11月2週(11/12-11/16)の投資部門別売買状況、海外投資家は(現物▼1,369億円、先物▼1,265億円)合計▼2,634億円の売越(現物の売越は、3週ぶり)。個人は、(現物を+1,074億円 、先物+219億円)合計+1,293億円の買越 (現物の買越は3週ぶり)。また、年金資金の信託銀行は(現物▼1,074億円、先物▼466億円)合計▼1,540億円の売越(現物の売越は、2週連続)。その他では、事業法人が、+2,484億円、投信は+210億円とそれぞれ、現物を買越ています。

11月にはいり、おとなしめのヘッジファンド?

海外投資家は、10月(10/1〜11/2)ひと月で、実に現物、▼2,565億円、先物▼40,163億円(合計▼4兆2,728億円)とすさまじい売越から、11月に入りおとなしめ?の動き。(定期的にみられる)ヘッジファンドの、12月末決算にむけたポジションの解消売り(45日前に、顧客の解約要請に答え、保有しているポジションを現金化する動き)も、11月中旬までで、一服というところでしょうか?このまま、感謝祭やクリスマス等を理由に、あまり激しく動いてこないことを願います?

国内勢は丹念に押し目を

11月2週の日経平均株価は、22,000円を維持することは、できませんでしたが、個人を中心とする国内勢(個人+1,074億円、事業法人+2,484億円、投信+210億円。そして、日銀によるETFを通じての買いが、1,466億円)は、丹念に押し目を買う動きです。

日銀によるETF購入は、1,466億円

日銀は、この週には(設備・人材投資に積極的な企業を組み入れるETFを5営業日で、12億円ずつ。)60億円と通常型ETF(TOPIX型)を703億円×2日=1,406億円、合計1,466億円のETF購入。日銀によるETF購入は年間6兆円の予定に対し11/16までに、およそ5兆4,847億円となっています。(日銀のサイトより。)。

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