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海外投資家の売りに、対抗するのは?②日銀のETFを通じての日本株買いなのか?

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ヘッジファンド vs 日銀

2014年10月、日銀が行なった「量的
・質的金融緩和」の拡大は、ETF
(株価指数連動型上場投信)の保有残
高を年間約3兆円とするものでした。

さらに、

増加のペースは2016年の7月には年間
約6兆までに増えることになります。

日銀による、ETFの購入は

2012年末1.5兆円
2013年末2.5兆円(1.0兆円)
2014年末3.8兆円(1.3兆円)
2015年末6.9兆円(3.1兆円)
2016年末11.2兆円(4.2兆円)
*()内は、増加分

その結果今年、2017年末までには、
17.1兆円(6.0兆円)に、増加する
見込みです。

日銀のウェブサイトから計算すると

今年はすでに7月末までに、およそ3.4
兆円ほど購入。8月もすでに、

購入額は約4,500億円ほど
になっています。

北朝鮮のミサイルや、円高等で不安定
な動きが続く、東京株式市場で、

先物をからめて利益確定を急ぐ、
海外投資家、なかでもヘッジファンド
の売りと、

日銀によるETFを通じての日本株買い
がぶつかり合っているような
イメージです。

日銀のETF関連記事はこちら↓
日銀が買ったETFは儲かっているのか?

2017年株式市場前半を振り返る。
日銀のETF買いは正解!?⑤日本株編

 

 

 

 

 

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