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日銀が買った、ETFは儲かっているのか?

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儲かっていれば、文句は言えない!?

日銀による、ETF(株価指数連動型上場
投信)の購入は、

2012年末1.5兆円
2013年末2.5兆円(1.0兆円)
2014年末3.8兆円(1.3兆円)
2015年末6.9兆円(3.1兆円)
2016年末11.2兆円(4.2兆円)
*()内は、増加分

さらに、2016年の7月、日銀はETFの
買い入れ額の増加ぺースを年間約6兆
円にすると発表しています。

その結果2017年末まで

には、17.1兆円(6.0兆円)までに増加
する見込みです。

日銀のウェブサイトにあるデータ
によると

今年は、すでに5月末までに、2.55兆円ほど
購入。順調な?ペースで残高を積み上げて
います。

日銀による、ETFの購入は、直接ではない
にしろ、日銀が株を購入して株価を支える
ことにつながり、株価形成を歪めているの

ではないか、という批判も多くあります。
たしかに、
中央銀行が、(間接的にせよ)
株式を買って
いるという国は他に例があり
ませんが、

「量的・質的金融緩和」おこない、デフレか
らの脱却をはかるという、日銀の強い意志の
あらわれととらえるのであれば、

ここは、シンプルにその流れにのるのも一つ
の考え方かもしれません。

実際に買い入れた日の、日経平均株価の終値
の単純な計算では日銀のETF購入コストは

日経平均株価では、

15,800円から16,000円ぐらいになると
いう、データもあり、それにあてはめ
ると、

20,000円前後の水準では、大きな含み
益になっていると考えられます。

日銀のETF買い入れは、豊富な資金を背
景に継続、機械的におこなわれるものな
ので、

個人投資家のレベルでは、なかなかできる
ものではありませんが、一度に買わない、

時間分散をするなどいう点については、

参考にすべきところだと思います。

 

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